なんくるないさ

久しぶりにサラリーマン飲み屋気分を体験して
おーい串かつ新橋2号店を出ると、駅の方に向かった。
ヒロさんと話しながらガードをくぐって右に折れてしばらくすると、
別のJR線のガード下に、なんくるないさという沖縄料理店があった。

こちらも混んでいて、店の入り口の「赤瓦」と同じ仕様で
屋台風な低めのカウンターで泡盛の甕が並んでいる前に座った。
これはもう「甕」を飲めと「甕」が言っている。

まず、琉球クラシック3年(25度)をロックで
豆腐チャンプルー、ラフテー、
グルクン(沖縄の県魚・高砂)のカラ揚げを注文。
(日が経っているので、メニューの記憶があいまい)
ヒロさんは、昔ダイビングで沖縄とかに行っていて
「高砂(グルクン)は、海で見ると綺麗な魚なんだよな」と言った。
(写真とかで見た事があるけれど、もっぱら揚げたのばかりだと思った。)

ここの料理は、あまり油っこくなく良かった。
次に、琉球王朝5年(30度)、その次は、主5年(43度)と
泡盛の度が上がっていく。けれど、「甕」なので飲み易い気がした。
やはり泡盛は、古酒(クース)に限る。

「なんくるなるさ=なんとかなるさ」は、ヒロさんの心境を語っていたような・・・

ヒロさん、早く良くなって下さい!(陣中お見舞い?)

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