We went to meet her by bicycle.(4)

鶴見川源流は個人の家の前にあって、手入れをしている人達がいた。
「源流泉のひろば」という名前だった。
何組かの親子連れや老夫婦が来ていた。
記念撮影をしたり、おやつと水分補給をしてから16時10分に出発。
帰りは下りで早かった。鶴川駅までそのまま車道沿いを行き、
今度は反対側のサイクリングロードを走った。
真福寺川に合流するところで、来た道に戻った。
夕方になって、今度は犬と散歩している人が多くなった。

青葉区役所横からサイクリングロードを出て、
国道246号沿い裏側の急な坂を自転車を押して行くと
住宅街のそばに市ヶ尾のクラブがあった。
駐輪場に自転車を停めて、チェーンロックをして中に入った。
時計はとっくに18時を回っていた。
受付のスタッフの人に眉毛が無い可愛いコーチを呼んでもらった。
階段を降りて来た彼女は元気そうだった。
開口一番、「今度のセンマス、出ますよね!」だった。
Mさんが丹波黒豆を勧めたが、勤務中だからと言って食べなかった。
受付のスタッフの中に前にウチのスポーツクラブにいた人がいて
会員がいない時に頼んで写真を数枚撮ってもらった。
(ホントに迷惑な客だったろう。)
K.Mさんがデジカメで彼女のアップを撮っていたので
「後でプリントアウトしたら、プレミアつけて
マスターズの欲しいメンバーに売れば?」と言った。
一番感動していたのは、O.Kさんだった。
後で食べるようにと、Mさんが丹波黒豆の残りを袋ごと渡した。
6月のセンマスで会うことで眉毛が無い可愛いコーチと別れた。
やっぱり、いい笑顔だった。

市ヶ尾の西友の前を下って、道路を渡り
車道を行くかサイクリングロードに行くかだった。
暗いけれど安全を考えてサイクリングロードにした。
すっかり日は暮れていて、ライトを点けた。時間は19時過ぎていた。
しばらく行くと、K.Mさんがバックバッグから
登山用のヘッドライトを出して、頭に被った。
(富士山に登った時に使用したそうだ。)
これでMさんとO.Kさんに後光が差した。
次に停まって、最後のおやつを取っていたら
脚が冷えて来たが仕方がない。
脚はまだ残っているから、大丈夫だと思った。

Comments