熱き心に

お盆休み最後の日曜日、20時半過ぎに飼い犬と散歩して帰ってくると
家族が見ていたTVは、去年8月に亡くなった阿久 悠の特集番組で、
ちょうど、画面に出ていたのは若い頃の沢田研二だった。

それで、8月頭に買った本:KAWADE夢ムック 文藝別冊「大滝詠一」で
小林 旭が寄稿していたのを思い出し、
阿久 悠作詞 / 大滝詠一作曲の「熱き心に」が聞きたくて
食事して白ワインを飲みながら、出て来るのを待った。
やっぱり、小林 旭の「熱き心に」は放送終わり近くになって
オーケストラとコーラスをバックに出て来た。
“問題が一つ起こりました、作詞案です。(中略)
松本 隆の都会調の少し弱々しい感じはアキラさんには合わないと
思い、〈 阿久 悠 〉さんに依頼したのです。”
と、「Song Book Ⅱ」で大滝詠一の「熱き心に」についてのメッセージ。

北京オリンピックも後半になった。
小林 旭みたいにスケールがでかかったのは、北島康介だったなぁ・・・
他のメダル期待されていながら、出来なかったのは情けない。