The Flying Doctor

先日注文したサプリメントの輸入元の担当の方から
2009年4月19日の 宮古島トライアスロン に優勝したのが、Mitchell Anderson だった事を知った。
ミッチは、The Flying Doctor というあだ名のプロのトライアスリートだ。
(本当のドクターで本職を休んでトライアスロンをやっている。)

サプリメント輸入元の担当とのインタビューでその彼が勧める、
運動中に身体が疲れてきてつらい時に効く、口から直接炭水化物を吸収させる方法。
(最近、そこまで追い込んでいないよなぁ・・・)
口の中(ほっぺの裏側や舌の裏側)特に舌の裏側に多くの毛細血管があるので血液中に吸収しやすい。
(だから、口の中で少し含んで吸収する。ニトログリセリンの摂り方と同じ。)
また、運動中にタンパク質(アミノ酸)は必要ないと言っている。
運動するのに必要なのは脂肪と炭水化物で、すでに脂肪は体内にあるので炭水化物だけ。
(筋肉や脳は炭水化物で動いているから、リカバリーで必要なのはグリコーゲン。)
あとはトレーニングと休養と睡眠に気を付けているみたいで、
昔読んだトライアスリート(Dave Scott)の本みたいに細かくない。

今年はじめ「トライアスロンジャパン」が休刊になって、
その編集長が同じ出版社の自転車雑誌「ファンライド」に移り、
今度発売の6月号にミッチのインタビューを掲載するらしい。

ハワイのチャンピオンシップのタイトル取ったら、彼は本職に戻るのだろうか?

“Go! Go! Mitch!!”