Time spent (2)

鶴見川の土手上の道を歩いて行くと、去年の時間より遅いせいか、
土手下のサイクリングコース川原側の場所は、ほとんど埋まっていた。
(まるで、花見の場所取りの様相だった。)
すぐにY.Yさんが荷物を運んでいるのが見えた。
挨拶して、とりあえず片手で持てる物を持って土手を降りた。
ブルーシートが敷いてあって、荷物を置いてからまた土手を上った。
結局、現地調達するはずだった飲み物等は、
後で買出しに行くメンバーで運ぶのが大変なので、前もって買うことになった。
重いクーラーボックスと発砲スチロールの箱を運んだ。

運び終わって、Y.Yさんが乳モミ法師さんから受取った『モツ煮』の他に
『瓶』と『本』があると言うので見てみると、
スパークリング・ぶどうジュース(ポール・ジロー)と、ランニングが楽になる本だった。 
(去年、渋々5kmを走った乳モミ法師さんは、この本の走り方を実践して
チーム一番の区間タイムを出している。)
御大Mさんが車を停めて、戻って来たので挨拶して
近くのコンビニに朝食を買いに行って良いか聞くと、
テントを張らなきゃダメだと言うので、いる3人でセッティングし始めた。
8時過ぎにプジョーMTBでI.Yさんが来てくれたので、少しははかどるかと思ったが、
前日夕方前に上がった雨でまだ地面はぬかるんでいるし、
テント屋根を張るポールを支えるのに、風が強く大変だった。
 
何とかセッティングして、4人で一段落していると
9時前には駅伝に参加するであろう沢山の人達がやって来た。
今回は1区を走る、眉毛のある可愛いコーチが登場。
電話がかかって来たので、出ると目の前にたろさんがいた。
東横線は各駅停車だけで運行していると、たろさんが言った。
ホノルル院長先生とクニさんが二人別々のミニベロに乗ってやって来た。
もちろん、愛犬のトイプードルも一緒だ。
 
参加受付に行って、2チーム分のゼッケンとタスキと大会プログラムと参加賞を受取った。
今年の参加賞はバンダナじゃなくて、利用価値がある普通のタオルだった。
プログラムを見ると、参加チームは 597 とあって
確か、申し込み時は 定員 550 チームだったはず、、、
これじゃ、場所が足りない訳だ。
去年以上に土手の方にも人がいるのだから・・・異様だった。

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