鶴見川アロング ザ エッジ(4)

3区をへろへろになって走り終えたKマネージャーが、
「途中で歩こうと思ったら、土手からちこたろうさん夫妻に声かけられたので、
最後まで走ってしまいました」と言った。

走り終えたメンバーにお金を渡して、取置きしてもらっているランチと
多少の買い物をお願いした。

4区のK.Tさんが陣地前を通過してから、5区のY.Aさんがスタートに向かう?
一昨年までは、それで良かったけれど、、、
案の定、戻ってきたK.Tさんが、開口一番に
「Yクンがいなかったので、お立ち台に上ってしまいました!」
中継場所で次のランナーがいない場合、中州部分にお立ち台が設けられていて
羽扇子の代わりにタスキを振る(?)のだった。

しばらくしてから、ちこたろうさん夫妻がやって来た。
夫妻は、鶴見川対岸にある某スイミングクラブに通っていたのと
上流の折り返し方向にある『新羽橋』の近くに実家があって、
横浜駅伝の事は知っていたが、こんなにも人が多いとは思わなかったと言った。

前の走者が陣地前を上流に向かったので、10分過ぎてから中継所に行くことに。
ウォーミングアップ、ストレッチ無しのコンプレッション機能ウェア頼み。
いつもの様に最初の数キロがウォーミングアップだ。
ちこたろうさん夫妻に見送られて、スタートした。
前半走ったメンバーは、風が無かったので蒸したと言っていた。
午後近くになると風はいくらか出て来た。
SUUNTO t6c のデータによると、13時15分にスタートしていた。
風は強くも無いが、いつも向かい風だ。
3キロ過ぎで、折り返しのK.Sさんとハイタッチ。
ウォーミングアップのまま走っているから、後から来たランナーに抜かされる。
折り返して、やっと水分補給が出来た。やっぱり蒸す。
その後で、すれ違いで気が付いた朝の背の高い女の人に抜かされた。

それから土手を歩いている、ちこたろうさん夫妻が見えた。
サイクリングコースに下りて来てくれて、お礼を言って別れた。
帰りも向かい風でキツイ。
大きく右に曲がる所の土手側に救護の係員と跪いているランナーを見た。
向こうから救命士が一人歩いてくるのが見えた。
川沿いにあるドライビングスクールに救急車が入って止っていた。
これは、ちょっとヤバそうだった。

綱島街道『大綱橋』下を横切って、陣地が見えて来た。
メンバー達の声で、ギアチェンジ。
(“淀の坂”終わって最後の直線、鞭打ち状態になったぞ、、、)
かなり心拍上げてフィニッシュしたけど、ラスト200m だけだから、大丈夫じゃん。

陣地戻って、まずは水分を取ると、
いつもの様に日本酒が差し出されるのだった、、、
そして走った後の身体に悪い、急ピッチの飲食になる。

駅伝参加された皆さん、応援してくれた皆さん有難うございました。
尚、今回の記録がトラの不手際で、ランキングされない可能性があります。
この場を借りて、お詫び申し上げます。(了)

Comments