Come over the sea…(2)

早目にコース上に並んでみたのは良いが、スタートまで20分あった、、、
コースに入る前に5分以上海岸沿いを歩いている。
だんだん空はいつもの様に曇って来た、、、

去年のゲストだった高橋尚子が『東京MT EXPO』で語ったアドバイスにあった、
W-Up“その場縄跳び”をしていたら、脹脛がピクピクして来たので中止。
(脚が完全に冷え切っていた、、、)
スタートラインの櫓には、今年のゲストの小出義雄がMCと大会を盛り上げていた。
これで、またスタートラインまでが渋滞だった、、、

いつも一緒になって走る、関西弁のローディ・Yさんの作戦で、
「行きは風が無いから早く走って、帰りが向かい風になる分、遅く走る」に同意。
またも二人で『三浦MT道中』(?)になるんだけれど、
上り坂途中で失速して、何とか上り切って、折り返し後の給水で復活。
下り坂で勢いよく行きたかったが、海からの風が強かった。

残り2.5km先で、ランナーが一人倒れていた。
コースが半分になり、救急車が左車線を走って来た。
SUUNTO T6cを見ると、二人の目標の“1時間以内”がヤバくなった。
Yさんを振り切って、ラストスパート(?)もどき、、、
フィニッシュ間際、コンディショニング・ゲートル着用しいても脹脛が攣りそうだった。
結果、去年より順位は2つ上げたが、タイムは35秒遅かった。

その後、設営テントに戻ると、両脹脛が攣って砂浜で固まった。

練習不足は否めない、、、来年は、風対策が必要か。

海を越えて来たのは、北東の風だった。(了)


練習不足かもしれないけれど、練習不足でないかもしれない。
ただ、脹脛の痙攣と痛みがあるだけだよ。
それ以上でも、それ以上でもない。
それに、練習不足か、練習不足でないか決めることって、
意味があるんだろうか?

風のせいかもしれないけれど、風のせいでないかもしれない。
ただ、脹脛の痙攣と痛みがあるだけだよ。
それ以上でも、それ以上でもない。
それに、風のせいか、風のせいでないか決めることって、
意味があるんだろうか?

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