One team increased from last year.(2)

今年は“3チーム”のエントリーで、2月末締め切りの段階で
1区10kmを走る一人を除いては、走るメンバー20人は揃っていた。
増えた1チームは、スポーツクラブのコーチ、スタッフ、メンバーだった。

ところが、4月中旬に急に白内障の手術の予約が取れて、
手術後になる為、2区3kmの御大MさんがDR.ストップ。
次に、別チームのアンカーのTチーフと師弟対決になったであろう、
バイトのH.S君が、学校の用事でキャンセル。
プール監視のバイトの6区5kmのN.R君は、
「駅伝の練習してるか~?」と聞いたその日の帰りにバイクで転倒。
「もし、代走いなかったら出ます」と言ったが、
陸上部なので無理はして欲しくない。

その走者4人探すのは簡単じゃなかったが、、、

元プールメンバーだったK.S君に眉ありコーチが連絡を取ってくれて、
彼はまだ会社にいて、自分は3kmにして、舎弟Fさんが10km走る事で了承(?)した。
(ある意味でパワハラじゃないのか?)
駅伝当日、舎弟Fさんは前週の『霞ヶ浦MT』で、フルを走った後だと聞いた。
そして、最初10km走ってもらう予定でいた
スポーツクラブの新入社員Nコーチをアンカーに回した。
(これもパワハラじゃないのか?)

で、前日夕方に眉ありコーチからメール連絡があって、
別の5区3km 2人の代走と、6区5kmのN.R君の代走が決定。
当の本人は体調不良で、6区5kmをK.S君と交代するとの事だった。

「風邪ですか?」と返信すると、
「金曜日夜から調子が悪く、土、日曜日と寝込んでいる」との内容だった。
いつも元気なイメージしか無いので、以外だった。
「暖かい甘酒でも飲んで、身体温めて養生して下さい」という様な事を送信したら、
「甘酒、冷蔵庫にあります!」と返事があった。
(なんちゅう、タイムリーな展開、、、)

某漫画のストーリーにヴァンプ将軍の甘酒の薀蓄があったが、
いつかデパ地下で販売に来ていた、
善光寺外苑 西之門 よしのや 酒蔵の営業さんも
「甘酒は飲む点滴といわれている」と言って、
吟醸酒を醸造する米麹で作った甘酒の瓶詰めを勧めてきたが、
トラは純米原酒を買った。

とりあえず、毎年悩むことになる、走るメンバーは落ち着いた。

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