晩春の川茶屋

月曜日、“穴場飲み屋破れたり”と、マイミクが言った 川茶屋 へ行った。
新型車両に完全に入れ変わった?南武線は新しい匂いがする。

GWに去年行った、飲み友達のQさんによると混んでいたので
最初の予定から1時間繰り上げて、13時過ぎに着く様にした。

あの大きい子猫がどうなっているのかもあった。

今年1月に来た時と違って、『営業中』幟はすでに立っていて、
女将さんが一人でやっているので、お客さんが注文で数人並んでいた。
やはり、風が強いけれど天気は良くて、予想通り混んでいた。



Qさんは注文で並んで、席を取るのでテーブルに座ると
河原に車を乗り入れて、川釣りやBBQをやっている人達が多い。
二子玉川近辺は、BBQ有料なのだがこの辺はそうではないらしい。
(あ、川崎市ではないのか)
BBQが出来た昔の『横浜駅伝』が懐かしくなった、、、

いつもの様に瓶ビール1本、清酒(大関)1合 2本、モツ煮を
お盆に乗せてQさんが運んで来て、着席。
まずはビールで乾杯して、一杯。
チェイサー瓶ビールとして、清酒をガラスのお猪口に注ぐ。

待っている時に女将さんに猫の事を聞いたQさんによると、
猫が纏わりついて仕事にならないので家に置いて来たそうで、
今回は残念ながら会う事が出来なかった。

冷奴、焼き鳥が来て、お酒が進む。
風が強いので、箸とか軽いプラスチックのお皿が飛びそうになる。
Qさんがお酒を追加に行っている時に
「相席よろしいですか」と男の人が来たので、「どうぞ」と言った。
サコッシュみたいな布の袋と灰皿を置いて、注文に行った。
風で灰皿が飛んだ。慌てて拾って、テーブルに刺した。


入れ替わりにQさんが戻って来て、話をしていると
相席の人がサワーを持って戻って来て、Qさんの隣に座った。
何気に袋から あの吉田 類の『酒場詩人の流儀』を出して、
中のサインを見せてくれて、この川茶屋には荻窪から来たそうだ。
しばらくして、おつまみを持った若い人が隣に座った。
「倅です」と斜め向かいの人が言った。
そんなんで、Qさんがその人を「先輩」と呼んで話して、
いろいろと話が進んでいるので、
今度は2人で 3?、4?合目のお酒をトラが追加しに行った。

お酒も終わり、帰る事に。まだ、陽が高い。

荻窪さん先輩には、また会えるといいのだ、、、











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