三浦此岸寒からず、彼岸まで寒し(1)

3月6日は朝5時半に起きた。夜中に仕度をしていたので
やかんでお湯を沸かしている間にテレビで天気のチェック。
お湯が沸いたので、名古屋 コメダ珈琲店 のレギュラーコーヒー豆を
ペーパーフィルターで淹れてトーストと飲む。
大会の朝にフランスパンをトーストして食べるのは珍しい。
先週、乳モミ法師さんから貰った、エナジージェルの
HONEY STINGER のバナナ・フレーバーをそのまま試したが、
蜂蜜の味でバナナの味がまったくせず、ストロベリー・フレーバーを
ランス・アームストロング様のマネをして食べてみることにした。
(朝食でエナジージェルをトーストにかける発想がよくわからん!
たまたま、蜂蜜が無かったのだろうか?)
これは、しつこくない蜂蜜とイチゴ味が調和していた。
暑くなりそうなのでホットドリンクの用意はやめて、部屋に戻る。

練習不足と過体重をカバーするのに、ワコールのコンディショニング・ウェア
CW-Xの半スパッツとふくらはぎ用を着用。
走るカッコの上から普段着を着て家を出た。
今年は横浜駅で待ち合わせが無いのでお気楽だった。
止まる度に京急線の各駅は、三浦マラソンの参加者達が乗って来る。
三浦海岸駅に着いて改札を出ると、満開の河津桜が目に入った。
海に出る道路を歩いていると、5km 8時30分スタートの合図が上がった。
ベルトにつけたナンバーカードを見せて、参加賞の三浦大根とTシャツを受け取り、
今年もお世話になる、AlさんのTAチーム設営テントに向かった。

何人かが5kmを走っているらしく、テントでは炭火を起して
料理担当のOさんが雑炊、Alさんがお汁粉を作っていた。
挨拶をすると、Alさん経由で頼んだチームのTシャツを受け取った。
東レの吸汗・拡散・速乾快適素材使用で、
TAの達人が多い中で、コレを着るのは恐れ多いのだが
珍しく天気が晴れた三浦MTにはピッタシだった。
着ていた服を脱いで、チームTシャツを着て、ベルトを付けて走る準備を終えた。

チームのエースS君に HONEY STINGER のエナジーグミを2個毒味させて、
トラも2個よく噛んで、水分を摂った。
9時30分スタートの10kmの集合時間が9時10分なのに
9時37分スタートのハーフを走るチームの人達の後から行ったら、
9時17分から集合のハーフ先頭の招待選手のプラカードが見えて
コース内の10mの最後尾に行けないので焦っていたら、
係員がすでにコースに並んでいる人達の横から入るのを許してくれた。
(他にもだいぶ遅れて来た人がいたのだった、、、)

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