21st Japanese American Friendship Triathlon(5)

正直言って、もう1週間も経っているから
あまり記憶が定かではないのですが・・・
午後2時には厚木基地を出ると言う、M.T君が帰る支度をしている。
彼は転勤先の山梨から来たので、大和の東急インに前泊していた。
そこへ、旬さんが戻って来た。
「ランは誰にも抜かれなかった!」と言う。
去年、横浜駅伝のゴール間際で交わされたのが旬さんだった。
M.T君がみんなに挨拶して、メインゲートへ向かった。
みんなで話をしながら食べて、飲んだ。
Alさんがトランジションエリアから引き上げていたバイクを取りに来た。
サドルの位置を戻すのを手伝った。
Alさんはサドルの確認に少し乗ると、
メインゲートが近いので帰りはそっちから出て行った。
続いてたろさんが仕事で午後4時に東京駅に行かなければならないので
自転車を置いて帰った。

エキシビションのスーパースプリントが始まった。
1ヒート(SWIM:200m BIKE:5km RUN:1km)を2回。
その合計タイムの総合で順位を決める。(細かいルールはわからないが)
参加者は、スイム基準タイム:400m 6分以内、1500m 24分以内の条件で
(社)日本トライアスロン連合(JTU)登録会員でなければならない。
同じ日に他の大会が重なったせいか、有名な選手はいない。
間近にバイクパートを見ていたが、速く感じなかった。

エキシビションが終わってから、みんなで帰りの支度。
M.T君から相模大塚駅のコインロッカーに
「お土産のワインを入れている」とロッカーの鍵を預かっていた。
規制が厳しく無かった時は、日本酒、ワインを持ち込んで飲んでいた。
K.Tさんは電車で来たのでメインゲートへ。
自動車組は、また駐車場に向かうのが大変だった。
先に帰ったたろさんのバイクを代わりに押して行くが、
Alさんのバイクの重さとえらい違いだった。(軽量化命!)

帰りはビールを飲んだMさんの代わりにYさんが運転。
カーナビで相鉄線:相模大塚駅を指定して北口ゲートから出た。
駅にはすぐ着いて、ワインを取りに行った。
ところが、そこからカーナビでMさん自宅を指定したのが間違いだった。
朝来た道に戻れば良かったのに、カーナビは何故か246号を案内する。
途中、渋滞情報が出て来てはまる、渋滞の原因は事故ではなく車両故障。
それを左側に見て右側を走行していたので、
今度は保土ヶ谷バイパスに行くため、
246号から降りるのに2車線強引に横切った。
これに後続のホラさん達はまた目が点になっていただろうが、
すぐに付いて来た。(ホラさんのそこがすごい。)
お陰様で、無事家に着く事が出来ましたが、
どうも、いつもただでは終わらないのだった。(了)

孫子「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」略して「風林火山」
M.T君お土産の山梨限定ワインのラベルだった。

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