ある休日(35)


水曜日、東京辰巳国際水泳場 に行って来た。
エントリー個人種目は200m個人メドレーと50mブレスト。
今月初めのロングのレースで使用した『伸びない水着』は、
レース中に気持ち悪くなったのもあり、今回は使わなかった。
アップする時間は少しあったけれど、今更何しても仕方ないのでしなかった。
200m個人メドレーはアップ代わりに泳ぐだけ、とりあえず無事終了。
クールダウンをしにサブプールに行くと、
次の種目100mフリーに出る、北欧デザイン好きN.Hさんが
「ふくらはぎが攣りかけているので、僕出るの辞めます」と言った。
「何、情けない事言ってんだ~っ!」で、同じ種目を次の組で泳いだ、
田園都市線某クラブのGさんが一緒だったので、急遽診てもらうことに。
(Gさんは、トラが6月の八ヶ岳サイクリングでお世話になった人です、、、)
「これ、ここです、、、」と、容赦なく脚の筋を押さえ込むGさん。
「うわ~っ、痛い!」と、うめくN.Hさん。
「こうなると、筋肉の端を押さえないと、、、」と、Gさん。
「うわ~っ!!」プールサイドで悶えるN.Hさん。
(傍から見たら、こいつら何やっているんだ?だろう、、、)

暖かい観客席からロッカールームで着替えて、寒いサブプールに行くと
かなり温度の差があって、身体に悪い。
後で分かったのが、どうも『伸びない水着』のせいもあったみたいだった。
Gさんに身体を温めてストレッチした方が良いと言われ、
N.Hさんはダイビングプールの前にある採暖室のジャグジーに行った。

着替えて観客席に戻り、100mフリーで泳ぎの次元が違う人がいたのは、
オープン参加のスポーツクラブ所属の日本代表選手だった。
何とか、N.Hさんも無事に泳ぎ終わった。

50mブレストと最後の 50m×4 のフリーリレーまで、時間があるので昼食をして
合間に他の種目を泳ぐメンバーを応援したりした。
また、以前スポーツクラブにいたコーチと再会の場でもあり、
役員をやっていて声を掛けてくれたり、チーム別の席に寄って来る。
それを考えると眉毛のある可愛いコーチは、ホントに長~くいるのだった。

ブレストは、例の“イカタコキック泳法”とは行かず、、、
タイムを見損なったので、よく分からない。
そして、フリーリレーは気合が入っていたせいか、
久しぶりに、スピードが乗って気持ち良く進んでいたな~っ!?

これからは『伸びない水着』に頼らないで行くなら、
“真面目に練習やれよ”になってしまう。

多分、やらないと思う、、、 SRF の 400m×4 のリレーがあるけど。

Comments

北欧デザイン好きN.H said…
初コメントです。
おかげで助かりました。アップ50mでいきなり両足つってしまいもう帰るところでしたが、出られてよかったです。
こういう経験は初めてでしたが、布帛水着×Sサイズで血の巡りが悪かったのだと思います。ちゃんと身体を慣らしておくべきだったのですね。
またサイト寄らせてください。
N.H さん、先日は大会お疲れ様でした。
&初コメント有難うございます。

布帛水着は、流行のコンプレッション・ウェアの流れからか
着圧によって筋肉をサポートをしているのが、
血流を悪くするんじゃ意味が無い。

筋肉を冷やさなきゃ大丈夫なんだろうけど、、、

また来て下さい。