久しぶりの飲み会は送別会

10月22日、19時からの送別会に夕方から出かける。
以前に20人くらいの飲み会で座敷を予約した、
経営者が大きな隣国出身の中華料理店だ。
早めに行くと、店のレイアウトが違うと思った。

ボブカットのお姉さんが
「10人だと座敷は狭い。この円卓がいい」と片言の日本語でいう。
見ると入口から入って、すぐ横の円卓だった。
他のテーブル席には数人が食事をしていた。

円卓に座っていると、御大Mさんとメタボ料理長が入って来た。
「座敷じゃないのか?」と御大Mさん。
「お姉さんが座敷狭いから、ここでといった」というと
「いや、ダメだ、座敷だ。見せてもらう」と
御大Mさんとメタボ料理長は奥の座敷を見に行く。
2人戻ってくると「(座敷は)確かに狭い。送別会は個室じゃないとダメだ」で、
お姉さんが「近くのお店個室あります」という、、、
一旦、3人で店の外に出た。

その間、ニセ太郎さん、乳揉み法師さん、ホノルル院長先生が来た。
”店が変わる”と話すと、ホノルル院長先生が母上に場所の変更を電話する。
それから、謎の台湾人のHさんが現れた。
後で聞くと「来る時間を間違えて、終わったところか思った」といった。

母上が目の前を歩いていたので呼び留めた。
変更した店に行くところだった。
かなり久しぶりに会った母上は、とても喜んでくれた。

電話がかかってきた、眉ありコーチだった。
駅に着いたというので「△◯✕□側に降りて」といって、迎えに行く。
眉ありコーチと戻ると、送別会の主役がいた。
元タクシードライバー、最近はクリニック送迎バスドライバーのSさんだ。
「よぉ~っ、さっきすれ違ったぞ」という、気が付かなかった、、、
それで人数が揃ったので、その近くのお店に向かった。
「料理は持って、運んで来るんですか?」とお姉さんに聞くと、
「そう、そう」
「雨じゃなくて良かったですね」といった。いやはや、、、

近くのお店は、隣のブロックに表通りにある、
距離約50m 歩いて0分内の地下のカラオケスナックだった。
改装したばかりらしく、お店はキレイだ。
経営者が案内してくれた。
案内された個室は、カラオケ装置と専用トイレがあり、
10人でも余裕のテーブル席で、御大Mさんは満足。
みんなで飲み物、まずは ”生ビール” を頼んで、やっと始まった。

地元に詳しい、母上の話によると、
最初予定の中華料理店は、座敷を半分にしてテーブル席を増やしたそうだ。
感染症COVID-19の絡みなんだろう。
やっぱ、レイアウトの記憶は正しかった、、、

料理が遅れて運ばれて来るが、カラオケスナックの個室に似合わない。
写真を撮らなかったので、料理の詳細は忘れたが
一人あたり予算金額で料理を任せたので、コース料理とは別物だった。
ホノルル院長先生は写真ファイルを持って来て、話をしている。
皆で、何があったかで話が盛り上がった。
途中、近くで仕事があり送別会に参加出来なかった、
某映画 のネタになった、ドラマーOさんが、
休憩時間に抜けて、Sさんに会いに登場した。
二人は話をして、Oさんは他の皆に挨拶して仕事に戻って行った。

御大Mさんが、”宴も△◯✕□ですが” で、Sさんについて話を始めた。
スポーツクラブで、ランニングイベント等を会員側で始めたのが古参Sさんだった。
毎年出ていた、今は無き某駅伝や近隣マラソン大会とかだ。
Sさんが企画していなかったら、集まっていなかったうんたら、、、
労いをこめて送別会をする事が出来て良かった。
そして、お餞別の品物を渡した。
10月に何年かぶりにスポーツクラブに行き、御大Mさんに会った時に相談し、
御大Mさんのリクエストに沿って、
寒くなるからと、中わた入りベストとフリースの靴下だ。

今回の送別会は、ホノルル院長先生のクライアントである
Sさんから帰郷の話を聞いたホノルル院長先生から調整を依頼された次第。

Sさんの実家は2011年の某地震で帰還困難区域になった「浜通り」にある。
兄弟7人の末っ子で、実家は誰も住んでいない為、協議の上で戻る事にしたそうだ。
本当は、帰る時に御大Mさんにだけに挨拶するつもりだった、、、という。
長年横浜に住んでいて、実家に戻るのは覚悟の上だ。
Sさん、いつまでも健康で平穏に生活が送れる事を祈ります。

また、お店のご協力で、2時間のところを3時間過ぎてまで、
楽しく皆で過ごす事が出来ました。
心から感謝いたします。

画像、お店の位置関係を示す。
フカヒレスープとか、山盛り皿を運んでいるのを、
はたで見ていた人達は何を思っただろうか、、、




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