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 先日、横浜中華街元ホリデーイン・ホテル前の上海料理店「桃源邨(とうげんとん)」に行った。何年か前に来た時は、男の人が厨房にいて料理を作っていた記憶があったのですが、今回は女の人がすべて一人で切り盛りしていた。ここは甕入りの生の紹興酒が飲める。10年物は、寝かせてる分「甘さ」が強いと言うので、6年物にしてみた。すっきりしていて、油を使う料理には合っている。

 考えてみたら、みなとみらい線が開通してからはじめて何年ぶりかに中華街で食事をしたのだった。みなとみらい線は予想を上回る経常利益で、元町・中華街周辺は利用客で潤ったのだろう…でも、昔ながらの店が新しい店に押されている感じが拭えない。

 また、これで体重が増えた。

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