細い月と明るい星

正月三が日最終日、箱根駅伝復路の結果が確定で、
鶴見中継所で観るのをやめて、支度をしてから出かける。

飲み友達のQさんと某駅で待ち合わせると、
早く着くのが分かっていたのだが、電車に乗った。

お店が開いてない場合を考えて、駅からすぐのコンビニで、
ワンカップならぬワントックリを2本、
黄桜 通の本醸造黄桜 通の純米冷酒
乾きものを購入して、いつもの川茶屋さんを目指す。




土手を降りると、イカす凧を揚げている家族連れがいた。

30分くらい早く着いたので、お店まだ開いておらず。
夏に来た時にあった、鉄パイプとよしずの囲いは完全に撤去。
(何かあったんか?)

待っている間、向かい風の多摩川をカヌーの2人連れが遡って、
追い風で引き返して行く。

鉄橋をKO線が何本か行き来する。

ワントックリを開けて飲み始めて、
開店時間15分前にお母さんが原付で参上。
裏口から入って出て来ると、
お店の雨戸を外している途中で、中に入れてもらった。

それからストーブに火をつけて、水を入れた鍋を置いて、
床に水を撒いて、一段落したところで、
凧揚げ家族連れとローディー3人組が入って来て注文するのを待って、
黄桜飲み干し、いつものパターンに突入、、、

おでんとチェイサー(一番搾り)と、

冷や2本。


モツ煮で、冷や2本追加。


キットカットココナッツサブレ は、お母さんからの差し入れ。
(というか、お年賀?どうも有難うございます)

酒王 吉田類の話をしてたら、お母さんが
「吉田類さん、昨日来てました」というので、超驚いた。
(お店自体は2日から営業してたそうです。)
山男でもあり、背は高く、
「飲んでも変わらない」とお母さんが言った。
ん~、会えなくて、残念。



湯豆腐がなくて、冷や奴になって、冷や2本追加。

さらに冷や2本追加で、

〆の焼きフランクフルト。
肴はみんな美味しかったし、冷やが2人で10合で、、、1升。


夕暮れ時になって来たところで、お店を出る。

昼は暖かったけど、寒い外で飲んでる方々。
気持ち分からないでもない。

川面に街明かりが映える。


見上げると、信号機だった、、、否、宵の明星。
ピントずれてる、、、ただの酔っ払い。

皆さんが良い1年でありますように。


三日の酒 友と飲み 黄昏になり

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