Cursed grave visit.

お正月初日は、食べ & 飲み 過ぎ。
お正月2日目、元〇会帰りに某霊園に夕暮れ時に寄る。
正面の門は閉まっていて、車輛は入れず、門の前に停めた。
横にある、小さい門扉が開いたので中に入る。
墓参りを済ませて、霊園を出ようとしたら、
門扉がロックされて、中から出れなくなった。

OMG ー! 周りはすっかり暮れている。

某霊園管理事務所、三が日で留守番電話。
某警備会社、電話するが防犯カメラだけ。(30 分経過)
それで某警備会社は、警察に連絡した方が良いというので、連絡。(40分経過)
音無し赤灯白黒車輌到着。(60分経過)
警官、門と塀を懐中電灯で照らして、周辺調査。
「マスターキー持ってないのですか?」といわれ、
「知り合いの墓参りで、持って無い」といった。
「消防に来てもらいましょう」となり、スクーターの警官も来た。(80分経過)

警官二人、白黒車輌を門から離れた場所に移動する。
鐘のサイレンの音がしたが、離れて行く。
スクーターの警官が去っていく。

鐘のサイレンが到着、梯子車輌と白い車輌の2台。(90分経過)
体感温度が下がり、かなり冷え込んでいた。

赤い梯子車輛から降りて来た、今回の救助要請任務隊長が、
「お墓参りに来て、閉じ込められたんですか?」という。
真顔だが、眼だけは完全に笑っていた。

銀色の作業服を着た、隊員達が降りて来て、周辺を伺う。
隊長は、簡単な方法で済ます為、
「梯子(専門用語使用)を用意、門の外と中に掛けて救出する」作戦命令を下す。
「〇と×は中に入って、△と□は外で梯子を固定する」
「門を傷つけてはいけないので、毛布を用意!」

白い車輛の隊員3名は出て来ていて、こちらの様子が緊急を要さないのが分かると、
一人が門の中から止めてある車輛の鍵と手荷物を預かり、
止めてある車のロックを外し、手荷物を中に入れて、
エンジンをかけて、ヒーターをかけていた。

4名全員無事に門外に救出され、出場隊員達にお礼の言葉を言った。
白黒車輛と白い車輛はいつの間にいなくなり、
赤い梯子車輛は、我々の車輛が某霊園から道路に移動するまで待っていた。
そして、赤い梯子車輛を後に家に向かった。

新年早々、墓参りに行って、えらい目にあったと思いつつ、
ノートPC立ち上げたら、起動異常を知らせる画面、、、orz
結局、PCをリカバリーする羽目になった、、、

霊園の門から出れなくなったのも、PC起動異常も『墓参りの呪い』だッ!!

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