The investigators

火災当時、道路で知っている人が消防団のつなぎでいた。
別の人は銀色の耐火服を着ていた。
その違いは、、、
前者:「風呂上りで一杯飲んでいた最中に無線連絡あり」
後者:「これから一杯飲もうとして無線連絡あり」

翌日、保険会社に出す予定の写真を撮りに現場に行くと
警察の鑑識が帰るのを見たので、消防の現場検証になっていた。
話を聞いていると、最後にちゃんと消火しましたという証拠に
出火した場所の床を出して写真を撮るのだけれど、
燃えた残骸を 1Kの部屋 のどこに置くかになっていた。
(後でわかったのだが、他にも理由があった。)
邪魔しちゃいけないので、適当に撮って帰る。
お昼前に消防署の年配の人が来て、現場検証が終わった事を言った。
「ところで、消防の際に使った特殊な形の斧が1本見つからず、
探していたのですが出てこないので、
廃棄処分する時に気を付けて欲しいのですが・・・」
仕事道具をドサクサに紛れてどっかに置き忘れ、残骸に埋もれた模様。

午後からは保険会社の事故調査員が来て現場検証。
部屋の人にかなりひどい言い方で質問していたらしい。
後で事務所に来たので面子を見たら
大人しそうなボケ係、相撲部屋系、格闘技系、
スキンヘッズ・成金の突っ込み係の若い4人で
成金の腕時計を見たら、ハミルトン のベンチュラ50周年モデルだった。

保険屋が 取立て屋 みたいに見えて良いのですかね?
時代も変わったものだ。

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