rest over

最近の研究報告によると、運動前のストレッチングは パーフォーマンス を下げるらしい。
ストレッチングによって筋繊維損傷を生じやすいからだ。
(この場合、静的ストレッチングを意味しているのか・・・)

彦井浩孝著 “アイアンマンのつくり方。” では
身体の柔軟性が低い方が、ランニング中のエネルギー効率が良く、
必要以上の関節可動域を求める事は損傷につながり、余分なエネルギー使うそうだ。
(ランニング時の身体を安定させようとエネルギーを使うため。)
また運動後、ストレッチングよりは『アクティブレスト』(軽運動)の方が疲労回復に良い。

そして、脱水症状ではなく『低ナトリウム血症』に注意が必要。
水分の摂りすぎによって、血中ナトリウム濃度が低くなる状態で、
暑い時は、脱水症、熱中症と並んで問題になるとか。

過体重、加齢、運動量が多ければ、損傷リスクが高くなる。
これからは、静的ストレッチングをほどほどにして、身体を十分温めてから
筋力に伴った運動をするのがいいのかなと、思うこの頃。

練習サボった休養明け、4月29日は毎年恒例の『横浜駅伝』だ。
東日本大震災で、今でも大変な方々がいる中、
走れる事に感謝して、駅伝大会を無事に終えたい。

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