Tokyo Port Course (3)

最初の女子のレースが終わって、人だかりがバラけた。
前にいた、国営放送局カメラクルーも一先ず移動していなくなった。
斜め向かいのホテルじゃ、またハッピーエンドの風船が飛んでいた。
メタボ料理長が、「ちょっと、行ってくる」と言って、ホテルに向かって行った。
その間、撮った写真とか見てみるが、イマイチ、、、
選手の関係者がスペアタイヤを引き取りに来たり、
担当者が次の男子の部の選手のスペアタイヤに入れ替えている。
隣にいた人達は、怪我で欠場した選手の関係者らしく
「これからは、体幹と股関節の柔らかさが重要だ、云々」と言っている、、、

男子のスイムが始まって、しばらくすると、メタボ料理長が
ホテル側じゃなく、トランジッションの方から戻って来た。
「あれっ、スイム観に行ったんですか?」
「いや、立っていて寒くなって来たもんだから買って来た」
「あ゛?」
「ホテルに売ってる所が無くて、あっちのコンビニまで行ったんだ」と言いながら、
コンビニ袋から出して来たのが、“人気一スパークリング純米吟醸” とおつまみ。


ご相伴に預かって、メタボ料理長にお礼を言って頂くことに。
(競馬の観戦じゃありません、、、念のため)

男子スイムの途中で戻って来た乳モミさんが、メタボ料理長とトラを見て、
一瞬、ドン引いた様に見えた。
そこで、『日本トライアスロン選手権を日本酒を飲みながら観戦』2ショットを撮ってもらう。
バイクパートになる前に、国営放送局カメラクルーが戻って来た。
写真カメラマンが女子の時とは違って、かなり集まって来た。
ギャラリーもまた増えて来た。

「朝早くから行くのは嫌だ」と言って、男子のレースから観に来ることになっている、
御大Mさんから携帯に着信があったので、発信。
「ゆりかもめの駅を出た所で、向かっているところ」と言う。
観ている場所の説明をして、携帯を切ったが、なかなか来ない、、、



男子の写真は、飲みながら観ていたのもあって、あまり撮らなかった。
田山選手は、スイムからトップで、最後のランへ位置を維持していた。
男子でもスペア交換に来た選手が一人。この交換作業、速かった、、、

で、御大Mさんは現れないまま、男子のレースが終了。
ギャラリーが移動し始め、振り向くと、後方の柵に座っているではないか!!
確かに、こう人が多くては、前には割り込めない。
やっと合流して、メダルセレモニーの案内が聞こえたので、メイン会場に4人で向かった。


近場で、お台場のトライアスロンは初めてなのもあって、
この情報社会で、会場に行くのに“場所の錯誤”があったのには、参った。

トライアスロンは他人には勧めないけど、
今年最後の大会を観て、“来年は何かに出よう”と思った。(了)

Comments

乳モミ法師 said…
来年は年齢区分も上がることなので、マスターズは"A LONG VACATION”をするつもりで、せっかくなので51.5にでも挑戦してみようかな?と思っています。

“来年は何かに出よう”と思った。

なら館山Orスリーエフカップシリーズにフル参戦でどう? 
乳モミ法師さん、
どうも、レスが大変遅くなりました。

結論、今の仕事を変えなきゃ、まともに出来ません、、、

来年、どうなることやら?