さむらい

先週、日本海側が強烈な寒波に覆われる前に
月岡温泉に行った、御大Mさんからお土産に頂いたお酒、
“越後 さむらいナポレオン”のポケットビン(180ml)です。

暴風の中、新潟県魚沼市須原にある小さな酒蔵、
玉川酒造株式会社の 越後ゆきくら館 に途中寄って試飲したのが、
原酒 “越後武士(えちごさむらい)” 46度。
(この度数なら、水で薄めれば量産できるじゃん、、、?)


「試飲した時、のどに“かぁーっ”と来て、トラちゃんに良いと思った」
で、購入したと言う。(それはそれは有難うございます。)

実は、試飲した原酒46度が無くて、コレになったらしいが、

原酒46度をモルトに、オーク樽で寝かせ、
見ての通りの度数で、日本酒じゃない、ナポレオン。


多分、美味いのは間違いないと思うけれど、


魂胆は、どうしても40度以上を飲ましたかった?


たまたまテニスメンバーのSさんの田舎がこの酒蔵の近くだった。
横浜で田舎のお酒が話題になるとは、思ってもいなかっただろう。

今週頭、ニュースでは、関越自動車道 小出I.C 通行止めを伝えていた。
Sさんのお父さんが、用があって田舎に電話をかけると、
この数日間でもう雪が2m近く積もって、雪下ろしが大変との話だった。

雪深い国の『雪蔵』で熟成した、“さむらい”を飲むには、まだ早い。

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