私は時計を預けた



日曜日、某家電量販店に電池交換に出した腕時計を取りに行った。

20年位前に買った蓋付きの腕時計で、ベルトを父親の時計に一時移植した為、
新しいベルト、AIR NATO PERLON STRAP(エアーナトーパーロンストラップ)を付けた。
このベルトは薄いナイロンの編み込みで、つく棒を通す『小穴』が無い。
せっかくだから、また使う事にした。

たまたま、受け付けで対応した店員さんが受け取りも同じで、話が早い。
腕時計を出して来ると、申し訳なさそうにいった。
「実は、電池交換したんですが、針が動かないんです。
電気の回路は大丈夫なんですが、メカニズム的な問題みたいです」
「もし、オーバーホールするなら、メーカーに出すんですが、、、」
メーカーの型番表を出して、修理対応しているか確認すると、
残念ながら既に終了していた。
「珍しい腕時計なので、直して使って欲しいので、
街の時計屋さんで、自分で分解修理してくれるところに出して下さい」
ということで、お世話になったお礼を言って、腕時計を受け取った。
で、使うには、まだ時間がかかる、、、

その帰りに本屋に寄って、買った文庫本。

最初、出版社と本のタイトルが分からず、
店の検索モニターで検索して本棚に行くが棚に無い。
タイトルの『血統』で、同じ著者のゼロ戦シリーズとは違う。
もう一度検索して、再度確認しても結果は同じ。

若い店員さんに「検索した本が棚に無いのですが?」と聞いた。
本のタイトルをいうと、店員専用PCでも在庫ありだった。
「ちょっと、見て来ます」
しばらくして、本を持って来てくれた。
「すみません、棚に入っていませんでした」
店員さんにお礼をいった。
今年の1月に出た最新刊が、棚ではなく引き出しの中とは、、、

それにしても、このシリーズ、また最後に “COMING SOON" じゃないか!
コレ読み終わる前に続きが出そうだ、、、orz

Comments

乳モミ法師 said…
銀座にあるテクノスイス行きか?
いや~っ、メーカーは服部さんだけど、
高級な腕時計じゃないので、
ご近所の時計屋さんを探します。