もしかなり大きくなる胃であったならば(1)

某シングルモルト衝撃価格を知る月曜日の前日、
日曜日は5kmで地元マラソン大会に参加。
場所は神奈川県で初めて造られたという某運動公園。
2002年サッカーW杯では、独チームの練習場だったとか。
W-up 代わりに歩いて行ったのは良かったが、
『空腹虎 本店』ルートで行ったので、かなり遠回りになった。
結局、野球場、テニスコート、少年野球場、サッカー場の間を戻る。

その間に林檎電話で他のメンバーと所在を確認したのだが、
スタート・フィニッシュのラグビー場で、
肝心のどこにいるのかを聞かなかったのが失敗だった。
ラグビー場に着いて、固定スタンドやら芝生スタンドを
何度も見たけれどわからなかった。

仕方なく、有料で荷預かりをしてくれる体育館に行った。
更衣室で着替えて、体育館の入口床になぜか正座して
おにぎりとコリ選手スポンサー某エナジーゼリーを補給する。
それから、バックパックに着てきた服等を詰め込み荷物をまとめる。

荷物預かり代行を、飛脚ロゴ某運送会社がやっていて、
元払い伝票にゼッケン番号、氏名、電話番号、戻る予定時間等を
記入して、200円を払って預けた。
「荷物、発送するのか思った」と言ったら、
係りが「発送もしますよ」と言った。
しかし、この伝票控を持って走る訳に行かない。

スタート前の距離2kmの集団がコースを走っていたので、
ラグビー場に戻るのに時間がかかった。
距離5km参加者の招集案内をしている。
続々とランナーが戻ってくるコースの横を歩いて、
スタート地点で待っていると、やっと走るメンバーに会えた。
御大Mさん、K.Mさん、I.Tさんの3人だ。
いつもだと3月開催の大会だったのが、
時期的に一番寒い2月開催になり、参加しなかった人の方が多い。

人工芝のラグビー場はフワフワしていた。
高台なので、風で体感温度は低い。
寒いので縮こまっていると、いつの間にスタート。
コース概要を把握していなかったので、
御大Mさんに「何周走るんでしたっけ?」と聞くと、
「1周!」という返事で、ゆるい上り坂を先に行った。
途中、足首にギプスしていて走っている人がいた。
(おいおい)

この地元マラソン大会、場所変わっても
アップ・ダウンがあるのは変わらないコースで、
スタートしたラグビー場に戻って来ると、
速い選手達がえらい勢いで来てフィニッシュしてくる。
腕時計を見ると16分前だった。
「あと1周ある、、、」で、ラグビー場を出た。




《追記》
コース図にポイント(青い星印)を追加。
そこが『空腹虎 本店』。

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