続・島が熱い日

佃しまのまつり再度、土曜の夜から
住吉神社の佃祭りを見るために
先週お世話になった
東京のMさん宅に行った。
佃大橋を渡って、
Mさん夫妻と飲み友達のSさんと
月島にもんじゃ焼きを食べに行った。
もんじゃとお好み焼きを食べた帰りに、
佃島をぶらっと歩いてみた。
8月1日に大幟を上げて、
8月2日は獅子頭の宮出しで、
2つの獅子頭が安置してある
獅子小屋の前では、
それぞれの所で寝ずの番をしていた。
Mさん宅に戻って、
また朝の2時半まで飲んだ。
朝、5時半前にMさんに起こされて
Sさんと三人で佃島に向かった。
石川島灯台のある佃公園は、警備員が立って整理している。
運良く、テラス階段の真ん中辺に座って、神輿が来るのを待っていた。
8月3日の船渡御は、前日住吉神社から神様を神輿に移したのを
船に乗せて、島の周りを回って来るのだ。
材木運搬船みたいなフラットな船に色鮮やかな幟がセットされ、
巫女さんや宮司、そろいの浴衣を着た世話人達が待っている。
神輿が掛け声と共に階段を降りて来た。
隅田川は満潮で水位が上がっていて、船に乗せるのが大変だ。
大勢の若衆が何度かの掛け声で船に上がって、神輿を置いた。
宮司の祝詞や中央区区長、世話人の挨拶が終わると、
別の船(屋形船)に世話人や若衆が移り、いよいよ出発。
しかし、なんで川上に船が向いているのかと思っていたら、
隅田川は右側通行なので、タグボートに曳航されて、
川上を少し行って、中央大橋の手前でUターンした。
橋の手前では警視庁のボートが警備していた。
消防庁のボートは放水をしていた。
これが終わったのは朝の7時過ぎだった。
Mさん宅に戻って、再び寝たのは言うまでも無い。