快晴、4.29, 2009 (3)

今年の横浜駅伝、ICタグ(自動計測システム)をタスキに付けた関係でエントリー代が2,000円アップした。
それを忘れて会費を去年同様にしてしまったので、数日前に値上げお詫びメールをメンバーにした。
応援で来るメタボリック料理長の弁当を含めて
オリジン弁当綱島樽町店に幕の内弁当を二日前までの月曜日に電話予約した。
そのオリジン弁当さんが「駅伝ですか?」と聞いてきたので、否定はしなかった。
この日、オリジン弁当さんはかなりの収入になるのだろう。

10時に駅伝がスタートすると、ホントに参加チームが多いのがわかった。
ランニングコースを折り返して来る先頭集団のランナーが折り返していないランナーを抜いて行く。
これでは、速いランナーは走り難い。
チームのタスキは順調に渡されているようで、
1区走り終えたノブさん、たろさんが大汗をたらして戻って来た。
「走りやすかった。」とノブさん。
確かに晴れてはいたが、湿度が無いカラッとした天気だった。
携帯が鳴ったので出ると、タクシードライバーSさんからだ。
「どうだ~っ、駅伝は?」
「走ってますよ、今3区が行った後!」で、
2区3kmを終えた御大Mさん、少し遅れてI.Yさんが戻って来た。
コースに目を移したら2区のゼッケンを付けた、
朝の直江兼続が背中に南魚沼市の幟を立てて走っていた。
走っているというよりも、宣伝の為に速度を落としているジョギングの感じ。
NHK大河ドラマ「天地人」効果はいかに?
(最近は「歴女」がいるらしいから大丈夫だ!?)

3区5kmのランナー、クニさんとI.Mさんが折り返して来たので
4区8kmのランナーの眉毛のある可愛いコーチとK.Tさんが引継ぎに向かった。
しばらくするとSさんが差し入れのビールとサワーの缶をカゴに入れて自転車で来た。
「仕事じゃなかったんですか?」と聞くと、
「仕事だと言っているのはスポーツクラブの他のメンバーだから、内緒!」
ゴルフ仲間にバレなきゃイイみたいだった。
しかし、メタボリック料理長は来る気配が無い、嫌な予感がした。

走って、直江兼続が宣伝しているのを見た御大Mさんが、
K.Dマネージャーに横浜駅伝に“宣伝効果”がある事を力説していた。
(そういえば、朝待っている間に某居酒屋もチラシを配りに来た。)
そして、K.Rコーチが先輩コーチの命令に従って、幟の棒を担いでやった来た。
乳モミ法師さんがテントの柱から幟を外して、K.Rコーチに渡した。