Apnea Turn

3日ぶりの練習が、‘やりすぎ’で交感神経がおさまらない。

スイム 1000m位を約20分で泳ぎ、プログラムメニューの上級水泳が20分。
これが、両手タッチ・ターンの練習。
(バタフライと平泳ぎは折返し時に必ず両手で壁をタッチしなければならない。)
今まで頭が水面から出ていたのを、水中のままでタッチして、身体の向きを変えてキックするのだ。
指導するのが、6月に南青山に転勤になる“トンネルズの石橋貴明”を細くした様なコーチ。
(高校時代に平泳ぎで国体やインターハイに出た事があると言う。)
まず見本にコース途中まで平泳ぎで来て、いきなり向きを180°変換した。
これがすんごく速い。
『スイミングマガジン』6月号の記事(↓)でこの方法が良いとあったらしく、ご機嫌だった。
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すべて水中で行うのだから、流体力学的にも速いのはいえている。
よく考えると、平泳ぎは折り返してから最初に水中で一掻きをして水面に浮き上がるのだから、
再び水中に身体を沈めて行くよりは、水平移動で行った方が速い訳だ。
タッチターンは、クロールや背泳ぎにも応用出来るから長く泳ぐ時に試してみたい。

このターン、体軸に対して に回るクイックターンに対して、
に回る形のクイックターンになるので、いつものごとく“塩素負け”花粉症状態になる。
これで 新奇性インフルエンザA(H1N1)”Novel Influenza A (H1N1) Virus”と
間違えられるとヤバイ。(とうとう関東でも発病した!)

それが終わって、眉毛のある可愛いコーチのアクアビクス(アクアブートキャンプ)を30分やって
クールダウンに少し泳いだが、足りなかった。
こうなったら、読みかけている本を読むしかない。