此岸は燃えているか（１）

元号が変わる前の3月、4月はかなりタフだった。
REIWAになり、この長い連休はのんびりしたかった。

今上天皇が即位した日は、完全に休養日。 ← 勘違い！
駅伝の翌日と続けて事務所に行き、肉体労働だった。
2日は午後から出かけたが、疲れが抜け切れず、
こういう時は何を食べてもダメで、マクドで遅いランチ。

3日に飲み友達さんと飲んだ。
最初、『酒王』が夜中のラジオ番組で紹介していた、
期間限定の某所河川敷の休憩所に行く予定だった。
様子を見に行った飲み友達さん情報だと、
長い連休前に設営が完了する様子がなかった。

国土交通省管轄の敷地内で東横線から
BBQをやっているのが見える、多摩川を渡り、
多摩川駅で待ち合わせし、駅のコンビニでお買い物。
これからBBQに行くであろう、お姉さん達は、
二日酔い防止ドリンクを買って、速攻で飲んでいた。

駅から多摩川台公園を抜けて、多摩堤通り道路沿いを歩く。
河川敷駐車場横を河原方向に進む。
左に堰（調布取水所）と丸子橋が見え、
（その向こうにはパワースポットの浅間神社がある。）
中央に某日本映画『巨大不明生物』に破壊されるタワマン、
右に地元チームの試合があった某競技場を川向うに見る所の
多摩川緑地広場内ベンチに座って、チルアウトする。

対岸の多摩沿線道路側の緑地は手入れが行き届いているのに、
此岸の多摩堤通り側は、雑草ぼうぼうで、川の流れは見えなかった。
黒ラベル、ワンカップ3種（大関、菊水、出羽桜）を
乾き物（焼きシシャモ、チーズ鱈、あたりめ）をつまみながら、
交互に銘柄を飲んで、話をいろいろした。

飲み物が無くなったので、腰を上げた。
ベンチ傍にあった、山の様な加工した石には、
多摩川の様子描いたタイル画貼ってあったらしいのが、
割れて剥がれていて、分かるのは川下の羽田方向だけだった。