Spring of my memory (2)

天気は、曇っていて午後から雨になる予報だった。
(走るにはちょうどいい、、、)
トラは、350ml缶を12本、2lペットボトル2本、
750mlペットボトル赤ワイン1本の合計8,950ml≒8.95kgを
バックパックとDogバッグもどきに入れて来た。
買い出しに行く前に走ったランナー達が、何もなかったら気の毒だった。
(以前は、前もって、ツケで買って車で運んでいた)

土手を降りて、場所は前もって聞いていたので、河原を歩いていると
すでに御大Mさん、Y.Yさん、T原さんは到着していて、
とりあえず、グランドシートを敷いて、荷物を運んでいるのが見えた。

持って来た荷物を置いて、運ぶのを手伝う。
御大Mさんが車を駐車場に止めに行っている間に
テント設営地前をうろついていた人が、
「多分この辺りだと思うんですが、」と話してきた。
「おじさんだったんですが、昨日道具をお借りしまして」と言って、
道具が入っている巾着袋を持って来たので預かった。

8時過ぎてからだんだん人が増えて来た。
御大Mさんが戻って来る間に、更衣室用ドームテントを設営。
張る屋根テントの支柱等の準備をした。
御大Mさんが戻ってから、屋根テントの設営にかかった。
これが終わって周りを見ると、もう河原は駅伝陣地取り混雑状態だった。
サイクリングコースでは、駅近くの居酒屋が
13時開店を11時半開店に訂正したチラシを配っていた。

そして、毎度の事ながら、受付にゼッケンと参加賞等を受け取りに行く。
グランドシート禁止セットパックのおかげで受付に行くのは楽だった。

受付終わって見た我がテント設営地は、人口密度が低い過疎村だった、、、
T原さん曰く、「セレブ、セレブ!高級住宅地だ~っ!」と、
御大Mさんと並んで、折りたたみチェアーに座って、踏ん反り返っていた。

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