老人は庭いじりを愛していた

月曜日、外から誰かが叫んでいるのが聞こえた。
出掛けようとした社長が、救急車を呼べというのでコールする。
応対した、通信指令室の通信指令係員のお決まりのセリフ、
「火事ですか?救急ですか?」が聞こえ、いろいろと答える。

当事者の状態を説明してくれというので、外に出ると、
近所の人達が表に出て来て、様子を伺っているのだが、
誰一人そばに行かないのは何故だ?
庭に入ってみると、おひとり様爺さんがうつ伏せで倒れていた。
それで、何か大声をだしているので、
意識はあって、うつ伏せで倒れて叫んでいるといった。
消防署はすぐ近くで見えるのだが、
指令で出場するまで、時間がかかった。

後で、髪は親の遺伝子を継がなかった、
横山ノック似の息子さんが来て、お礼を言いに来たのだが、
庭いじりをしていて、滑って転んで、
高齢で筋力が無く、自分では起きれなかったのだそうだ。
(やれやれ、、、)
以前、このおひとり様爺さんは、気候が変わった時に、
公園で動けなくなって、警察に保護され、
「ご家族に連絡が取りたいので、ご存知ありませんか」と
警官が訪ねて来たことがあった。
殊に、ご近所とは仲良くしていないみたいだ。

火曜日、事務所並びに住む某蕎麦屋の店員さんが用があって来た。
隣のおひとり様爺さんの話をしたら、
年寄りだし、後で何か症状が出たら困るから
救急車は呼んで正解だといってくれた。

水曜日、某AMラジオ局から
 "It's not my day!" (今日は俺の日じゃない!)と聞こえた。
まぁ、 それが一日だけなら良いが、週頭から続くと凹む。
その夕食、初・秋刀魚 を、うp する。
一匹340円超、、、小さい。



木曜日、なんとか仕事のメドが付いた。
某FMラジオ局再放送の御年77歳のラジオDJあがりの司会者が、
1990年代に大ヒットした、
ワンコードの曲が出て来た時に受けた衝撃を話をしていた。
この曲のいわれも話していて、良かった。
結局、金曜日朝から行くところがあるので、練習サボる。

金曜日、出先の近くに某蕎麦屋があった。
そこは券売機セルフサービス店だった。
フルサービス店の本店は5~6分くらい歩いたところにあり、
行ってみると、知人の店員さんは休みでいなかった。



頼んだメニュー、冷たいそば 野菜つけ天(900円)。
天ぷらは、野菜のかき揚げ、ごぼう、かぼちゃ、なす、おくら。
量がある天ぷらと蕎麦で、お腹一杯になった。
ごちそう様。

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