It has been raining since morning yesterday.

土曜日の夜、不要不急の用で、十年一昔前以来の車の運転。

夕食後に仕事絡みで「火災報知器が鳴っている」という一報。
それから、次々と別の電話が転送されてくる。
本当に火事なのかわからないが、消防署に連絡。
事情を話して、一応、消防署から行ってもらう。
後の連絡で、火災報知器の誤作動が確実になった。

1階が店舗で、2階以上が住居の集合住宅で、
もともと、大家さんがメゾネット式で住んでいた部屋を改装して、
店舗にした所に自動火災報知器の主装置がある。
問題なのは、その店舗の合い鍵を預かっていなかった。
最悪の場合、店舗のガラスを割るしかなかった。
とにかく現場に行く事になり、社長の運転代行をする。
途中、消防隊長からの連絡で、店舗委託の某警備会社に連絡して、
来てもらう事になり、待機中だという。

20年位前、事務所でその某警備会社に警備委託していた時に
退社時にセキュリティのセットを忘れて施錠だけで帰ってしまい、
某警備会社からの連絡で「セットをする様に」といわれた。
「なんで、こっちが行かなきゃならないんだか」と、
わざわざセットしに行った事があったのを運転しながら思い出した。

某大手私鉄沿線沿いの一方通行の道を行くと、
ハザード点滅の某警備会社車輛の前に、
赤い梯子車輌が1台、逆向きで停まっていた。
(さすが、緊急事態車輛の特権!)
エントランスでは、白い合羽の警官二人が立ち会っていた。
某警備会社が、合い鍵を持って来た事で、
『自火報』の誤作動を止める事が出来た。
今回は ”墓参りの呪い” の時みたいに、
当てにならなくはなかった。

出場を終えた銀色作業服の消防隊員は6人もいた。
帰る時、どうやって戻るのかと思っていたら、
車を止めた反対側がちょうど広い更地で、
「そこで旋回するので、車を前に移動して下さい」といわれて、
車を前に出して、梯子車輌がバックして旋回するのを
ドアミラーと窓から見た。
めったに見られないモノを間近で見せてもらった。
こういう車輛は、ボンネット不要だ。

家に戻って、やれやれなんだけれど、
一昨日と昨日、水漏れの連絡があった集合住宅で、
水漏れの原因がわからないままだった。
自動火災報知器の誤作動の原因は、
その影響なのか、火災探知器の経年劣化なのか。
休日の今日は何もなければ良いのだが、、、

あ、赤い梯子車輌の写真撮らなかった、、、orz

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