SEIKO スーパー陸上2005横浜

 日産スタジアムに行って来ました。以前は、横浜国際総合競技場といって、2002年サッカー・ワールドカップの決勝戦が行われた。そうなんだ、名称が変わったのだ。「ネーミングライツ」を日産自動車が買ったのだ。

 長くなるので省略しますが、「カテゴリー1」の座席指定券と交換できる、招待券を知人に頼んだら、もらえたのです。この日は、スタジアムの周りでフリーマーケットが開催されていて、ついでに観た人もいたのではないでしょうか?

 一番最初に始まった男子ハンマー投げと男子走り幅跳びは、大した選手がいないせいか盛り上がりに欠け、男子走り幅跳びでは手拍子を求める外人の選手(結構イケメンだった)に合わせるけどイマイチ。

 大体のお目当ては、女子棒高跳びのE・イシンバエワで、バックスタンド側だというのに、席が埋まっている。この日初めて4m50が飛べず、「記録無し」で終えたせいか、終わった後は自分の物をスタンドに投げ入れるサービスぶり。

  距離が短い種目はほんとにあっという間に終わってしまう。男子110mハードルは、中国の劉 翔がダントツ。男子400mでは、「有言実行」ハチマキ高校生:金丸祐三が高校新記録で優勝。この選手はトライアスロン雑誌「TJ10月号」の宮塚英也氏 の記事にもあったスタート前の面白い体操でリラックスしていた。最後、メインイベントの男子400mは、誰も10秒が切れていない。

 8月のヘルシンキ世界陸上後で行われていることがたたって、記録が出ない。

 それでも、彼等の体付きはアスリートなのでカッコいいのだ。「こんな体付きになれたらいいな」と思う人達を観て影響されるのであった…(ただし、パワー系はあかん!)

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