I try to hide my weakness.

月曜日、プールに行くと先週ワンポイントで代行したH君が、
プールサイドで監視をやっていた。
合間に、先週の背泳ぎのポイントを確認したくなり、聞いてみた。
左右腕の動作は、エントリーとプッシュは同時。
(それは、ひっくり返したクロールでもいえる)
手を最後まで掻き切る場合と、手を途中で抜いて掻き切らない場合の違い。
(後者は短距離か長距離の選手に多い → 体力温存)
スピードを上げるには、ストロークのピッチを上げるか、キックを早く多く打つ。
(キックにストロークのピッチを合わせるのが普通)
(H君は大会では10~12ビートでキックをするそうだ)
(そんなキックが出来たら、そんな苦労しない、、、)

監視で見ているのか、キックが遅いのを知っている。
「無理に嫌な事(キック練習)して、ストレスを溜めないで」
「逆にストロークで、カバーすればいいじゃないですか?」とくる。
「上腕のテクニックを追及してみるとか」と、嬉しい事を言ってくれる、、、

ある意味で、メンタル・リセット した。
確かに水泳は、有酸素運動の中で『技術』がとても難しい運動だ。
言い方が悪いけれど、H君は 水泳のオタク という感じで、
本当に水泳が好きなんだなと思った。
「木曜日にトレーニング代行しているから出て下さい」
「練習メニューを取り入れますから」という手元の紙には、
練習メニューの下書きがあった、、、

いつも木曜日はスタジオでバーベルエクササイズをやっているが、
左足の母指球が痛むので、
しばらくレジスタンス系運動は中止するか。
(練習サボっていた理由はそれもある)

スクーターで停車するたびにつま先立ちになるので、
なかなか痛みが治まらないのだった。

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